タンゴは熱いうちに打て!!
レッスンやミロンガでたくさんかかるタンゴ音楽。
始めの頃は全部同じに聴こえます(^^;;
始めの頃は全部同じに聴こえます(^^;;
このシリーズでは即興で踊るタンゴでよく聴く楽曲を紹介していきます。
同じ楽団でも、年代や歌手、そのときの流行や録音技術の発達などにより、雰囲気が違ったりして、聴き比べると面白いです。
※レッスンやミロンガをより楽しく過ごすための曲の紹介が主なので、細かい楽曲のウンチク等は一切省きます。(そもそもそこまで詳しくありません...)
今回は4大楽団のうち、Juan D'Arienzo楽団の楽曲を紹介したいと思います。
juan d'arienzo <ファン・ダリエンソ楽団>
「リズムの王様(El Rey Del Compás)」と称されるほど、リズムの効いた演奏が特徴のダリエンソ楽団。しかしながらリズムだけではなく、中間部の美しいヴァイオリンのソロや歌、曲の最後を締めくくるヴァリアシオンなども、この楽団に惹きつけられる魅力です。
1930年代に一時タンゴが経済不況により下火になったとき、このダリエンソ楽団のリズムの効いた演奏が、フロアにダンサーたちを呼び戻したと言われます。
ダリエンソ楽団がかかると踊りたくてウズウズするダンサーが今日も世界各地に。
<Loca>
<Nada Más>
<Este Es El Rey> (これが王様)
<Dime Mi Amor>
<La Cicatriz> ※ミロンガ
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