先日、ブエノスアイレスのミロンガで、大勢の友人にバースデーを祝ってもらったJunko先生。
気づけば半年間の滞在も残りわずか。そんなJunko先生からメッセージが届きました!!

¡Hola,amigos!

こんにちは、Junkoです。

残すところ1週間を切ったブエノス・アイレスの滞在...。

やっておきたいこと、会ってお礼を言いたい人、それらを考えると時間が足りないと焦る今日この頃です。

今、ブエノス・アイレスではタンゴ世界選手権の佳境を迎えています！今日21日はピスタ部門の決勝、明日22日はエセナリオ部門の決勝です。どのペアも優勝を狙っている筈です...。どんなパフォーマンスが観れるのか今から楽しみで仕方ありません！

 (ピスタ部門優勝はJose Luis Salvo & Carla Rossi。Joseはわたしたちの知り合いでもあります)

世界選手権が終わると、Mujersita tango festival が始まります。素晴らしい女性の先生方が4日間のスペシャルクラスとミロンガを繰り広げ、私たちはまた寝不足の4日間となることでしょう！私もいくつかクラスを受講する予定です！女性の先生ならではの、タンゴのエッセンスを身体中に浴びて、ブエノス・アイレスの滞在を締めくくりたいと思っています。

ブエノス・アイレスでは、タンゴの修行と共に生きる力を養うというのが私のテーマでした。

ブエノスで1人暮らしをするアパートに移った時から、前途多難だなあ...感じることがたくさんありブエノスで暮らす厳しさを目の当たりにしました。4年前にShunsukeと2人で来たときとは、ずいぶんと見えるものが違く、それだけでも来た意味があるのかも...と思います。

 タンゴに関しては、今回お世話になった先生方にもらったタネをこれから育てていくと言った感じでしょうか...。花が咲くまでにはまだまだ時間がかかるように思います。それほど、自分のタンゴを探す旅というのは長くて危なげで正解があるようでない...遥かな旅。そんな気がしています。
(写真:Ariadna Naveira & Fernando Sanchez)