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S&J TANGO INFO. <Apr.27>

エンパナーダは熱いうちに食え!!

¡Hola!
みなさんお元気でしょうか?
今日は唐突ですがアルゼンチンほか南米のソウルフード「エンパナーダ」の作り方をざっくり披露します。

■エンパナーダ EMPANADA

南米の手軽な軽食のひとつにこのパイ包みであるエンパナーダというものがあります。
中身はさまざま。ひき肉、鶏肉、チーズとハム、ウミータ(トウモロコシのペースト)、ロックフォールチーズなど。
今回は前夜に餃子パーティー(ふたりです)をして余った豚ひき肉を使って製品化します!


■材料 (だいたい8個分)

◇生地
・薄力粉:200g
・強力粉:100g
・バターまたはマーガリン:40g
・塩少々(死なない程度)
・卵:1個
・水少々

◇具材
・豚ひき肉:300g
・玉ねぎ:好きなだけ
・ゆで卵:1個
・にんにく:いまならイケる!程度
・鷹の爪:一本
・コンソメ、塩コショウ、ケチャップ、中濃ソースなどを人生経験に基づき味を予想してはじき出した量


■生地をつくりましょう

※ブログに載せることを後から思いついたのでこのあたりの画像はありませんww

ボウルに薄力粉と強力粉を混ぜ、レンジで温めて液状にしたバター(またはマーガリン)を投入。塩も投下。溶いた卵も入れて一緒に混ぜていきます(溶き卵はあとでオーブンで焼くときに塗るので、少し取り分けておく)。

水を少しずつ加えながら、とにかく捏ねます。捏ねます。捏ねます…。
15分くらいは捏ねます。深い愛情と怨念を注ぎ込みましょう。
ベチャベチャしている段階では捏ねが足りません。大事なのはコネなのです、なんでも。コネてください。ゴネないでください。

しっかり捏ねて、水っぽさ・粉っぽさがなくなったらボール状に丸め、ボウルごとラップして冷蔵庫で寝かせます。30分くらい。あなたは寝てはいけません。続きまして…


■中身の具材をつくりましょう

にんにくと鷹の爪団をみじん切りして、フライパンに投下。オリーブオイルで弱火にかけておきます。

玉ねぎをみじん切りしてフライパンに投入して、焦げ付かないように炒めます。弱火ちょっと強めくらいですね。

玉ねぎをイイ感じ〜に炒めたらひき肉をぶっ込みます。冷凍ひき肉でしたら常温に戻してからですよ。炒めます。炒めます。みじん切りにしたゆで卵も投入しましょう。

炒めながらコンソメ、塩コショウ、ケチャップ、中濃ソースなどで味付けしていきます。タイムやナツメグなどを投入すると、料理してる感に磨きがかかり自惚れることができますのでオススメです。しっかり炒めたら別ボウルに移しておきましょう。

■生地を伸ばします

冷蔵庫で寝ている生地を叩き起こし、娑婆に引っ張り出します。
生地を8等分にして丸めておきます(乾かないようにラップや布巾をかけておくとgood)。
めんぼう(DV注意)で伸ばしましょう。
(この間、オーブンを予め210℃くらいで予熱しておきましょう。20分程度焼きます)

■包む、あなたの愛で

画像のように見様見真似で包んでみてください。縁はネジネジするか、フォークの爪先7mmくらいで押して蓋をしましょう。

同様に包んで、クッキングシートを敷いたオーブン皿に並べます。
取り分けておいた溶き卵を刷毛やスプーンで塗っていきます。

■焼き払え!

あらかじめ予熱しておいたオーブンで210℃、20分程度、根性入れて焼きまーす。

心配な方はずーっと見ててくださいww

■完成〜

焼き上がり〜
熱いですから気をつけてくださいね。
縁をしっかり留めておかないと焼いてる途中で開きます。でもそこから漏れてくるおいしい匂いが部屋に充満するのが、また、いとおかし。

■ぱちぱち〜

サイズ感はこんな感じ。2個も食べたら結構お腹いっぱいになります。
8個もいらない、というかたは材料は半分くらいに。でも愛情と憎しみはそのままでー。

中身の出来上がりはこんな感じ。
オーブンで焼くのではなくて、油で揚げたエンパナーダも美味しいですよ、是非。
美味しく召し上がってくださいね〜

■いただきまーーーーー!!!!


踊り始めたら知りたいタンゴ音楽入門 もぜひご覧ください!


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