魅了するアルゼンチンタンゴ


■タンゴとは、19世紀後半頃に南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスと隣国ウルグアイのモンテビデオというラ・プラタ川河口周辺で誕生した音楽で、また、タンゴの音楽に合わせて踊るダンスは、カップルが組み合って踊った最初のダンスと言われており、2009年にはユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。

 

  ヨーロッパの移民が持ち込んだ音楽と、奴隷という暗い歴史を持つアフリカのリズムなど複数の音楽が混ざり合って成立したタンゴは、どこか物悲しく、憂いに満ちている一方で、情熱的で官能的です。みなさんの持つタンゴの音楽・ダンスのイメージも、きっとこのようなものではないでしょうか。
  ミロンガ(パーティ)では「即興」でタンゴを踊ります。曲が変われば、相手が違えば、そのとき、状況に合わせて踊りは変化していきます。それはまるでふたりがおしゃべりに興じているような素敵な瞬間。大切にしたいのはコミュニケーションです。「音楽・ダンス・ミロンガ(パーティ)」というタンゴにおいて切り離せない3つの要素を学びながら、この「全身を使ったコミュニケーション」であるタンゴダンスを一緒に楽しんでみませんか?
  いまでは発祥の地・南米ブエノスアイレスのみならず、ニューヨークやサンフランシスコなどの北アメリカ、イタリア・ドイツほかヨーロッパ各地とイスタンブール、東京・台北・ソウル・香港・北京・上海・シンガポール等アジア各地など、全世界的にタンゴダンスを楽しむ人たちが増えています。旅行や出張などの旅先に、タンゴシューズひとつをバッグに忍ばせておけば、どこかの街のミロンガでタンゴを踊ることが出来るかもしれません。もちろんタンゴを目当てに旅をするひとも!!
  ダンスの経験がまったくないかたでも大丈夫です(Shunsukeはまったくダンス未経験のところから2012年にタンゴをスタートしました)。
また、社交ダンスやサルサ、バレエなどのダンスを経験した人たちが、タンゴに興味を持ち、始められるかたがたくさんいらっしゃいます。
  ぜひご一緒にアルゼンチンタンゴの世界を楽しみましょう。